君のために雪を降らそう【羽野晶紀】

ただでさえ優しくてせつない曲ばかり
聴いてるここ数日だと言うのに、
某掲示板に「目を瞑ればあの頃に戻れる曲」
なんてお題が出てたので、
今日仕事中にいきなり頭をこの曲がよぎった。
聴いていると高3の冬に戻ったかのようだ。
違うのは雪を降らせたい「君」が居ないことと、
どんなに頑張っても30歳だという事実（泣）

某掲示板に書いたときはこの手の曲が
思い浮かばなかったけど、この1曲が出てきたら、
工藤静香の「群衆」やら
小川範子の「夏色の天使」やらいっぱい思い出した。
で浸って聴いて切ない気分になった後、
妙に恥ずかしくなってきた。
中学の後半から高校生にかけての頃は
アイドルソングみたいのあんまり聴いてなかった
気がしてたが、結構聴いてたみたい。
趣味嗜好がちょっとずつ変わりながら、
今が有るのかと思ってたが、
付け足し付け足ししながら今があるんだなぁ。